小樽の街並みを眺めながら、歴史を感じられる散策路。
旧手宮線は、1880年に開通した北海道で最初の鉄道「官営幌内鉄道」の一部として、幌内(三笠市)の炭山から石炭を港のある小樽市へ運ぶために敷かれた鉄道です。1985年に廃止された後、小樽市によって鉄道跡地の整備が進められ、現在では約1.6kmの散策路として生まれ変わりました。 散策路を歩けば、当時の面影を残すレンガ造りの橋台や線路跡を見ることができます。また、小樽の街並みを眺めながら、歴史を感じることができます。 旧手宮線は、小樽の歴史を語る上で重要な場所であり、観光客だけでなく地元の人々にとっても大切な場所となっています。ぜひ、旧手宮線を訪れて、小樽の歴史を感じてみてください。