種山石工発祥の地!
東陽石匠館は、熊本県八代市東陽町にある、石橋や石工の歴史を学ぶことができる施設です。種山石工と呼ばれる石工集団は、江戸時代後期、熊本藩種山手永(現八代市東陽村)に居住していたとされ、その末裔や弟子などが、江戸時代後期から明治・大正時代にかけて、熊本県内はもとより県外にも、多数の眼鏡橋を架けました。東陽石匠館では、種山石工の技術や歴史を展示しており、彼らの卓越した技術と、石橋が架けられた当時の様子を垣間見ることができます。また、石橋の構造や、石工の仕事について詳しく知ることができます。東陽石匠館を訪れることで、石橋に対する理解が深まり、熊本の歴史や文化をより深く知ることができます。