5,000点以上の縄文時代の貴重な遺物を展示する博物館。土偶の表情や土器の変遷をじっくり観察しよう!
釈迦堂遺跡博物館は、中央自動車道釈迦堂パーキングエリア上に位置する、縄文時代の貴重な遺物を展示する博物館です。1988年に開館し、周辺で発掘された土偶や土器、石器類などを展示しています。展示されている土偶は、1,116点も確認されており、国の重要文化財に指定されています。土偶の表情は、愛らしいものから、ちょっと怖いものまで様々で、当時の人の信仰や文化を垣間見ることができます。また、土器や石器などの展示を通して、縄文時代の暮らしや技術、そして文化について学ぶことができます。博物館から見える甲府盆地の雄大な景色も、訪れた人々に感動を与えてくれます。高速道路のパーキングエリアにある博物館なので、気軽に立ち寄ることができます。ぜひ、古代の歴史に触れ、雄大な景色を堪能してください。