標高2,450mからの絶景!北アルプスの雄大な山々を眺めながら、高山植物や氷河地形を満喫!
室堂平遊歩道は、立山黒部アルペンルートの最高地点にある室堂ターミナルから続く遊歩道で、標高2,450mの場所に位置しています。この遊歩道は、雄大な北アルプスの山々を眺めながら、高山植物や氷河地形など、豊かな自然を満喫できる、まさに絶景の宝庫です。 室堂平遊歩道には、様々なレベルのコースがあり、初心者から上級者まで楽しめます。気軽に散策できるコースでは、室堂ターミナル周辺を散策したり、みくりが池まで足を延ばしたりすることができます。みくりが池は、約1万年前にできた周囲約630m、水深約15mの火山湖で、北アルプスで最も美しい火山湖といわれています。青く澄んだ水面に映る山々の姿は美しく、訪れる人々の心を癒してくれます。 本格的なトレッキングコースでは、室堂山や天狗平まで足を延ばすことができます。室堂山は室堂平から歩いて1時間半ほどで山頂にたどり着くことができ、360度の大パノラマを楽しむことができます。天狗平は、標高2,610mの場所にあり、立山連峰の雄大な景色を一望できます。 室堂平遊歩道では、季節によって様々な表情を見ることができます。春には雪解け水が流れ込み、高山植物が咲き乱れる風景はまさに絶景です。夏には緑豊かな景色が広がり、涼しい気候の中、ハイキングを楽しむことができます。秋には紅葉が山を彩り、鮮やかな色彩の景色を堪能できます。冬には雪景色が広がり、静寂の世界を体験できます。 室堂平遊歩道は、雄大な自然に囲まれた場所で、心身ともにリフレッシュできる場所です。立山黒部アルペンルートを訪れた際には、ぜひ室堂平遊歩道を散策して、北アルプスの大自然を満喫してみてください。