日本の宇宙開発を牽引する重要な施設。ロケット発射場や巨大なパラボラアンテナなど、宇宙開発の現場を間近で見学できる貴重な体験ができます。
JAXA内之浦宇宙空間観測所は、鹿児島県肝付町にある、日本の宇宙開発を牽引する重要な施設です。1964年に開設され、以来、数々のロケットや人工衛星を打ち上げてきました。特に有名なのは、小惑星「イトカワ」からサンプルを持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」や、その続編となる「はやぶさ2」です。これらの探査機は、内之浦から打ち上げられました。 観測所内には、ロケット発射場や巨大なパラボラアンテナ、宇宙科学資料館などがあり、見学できます。ロケット発射場は、実際にロケットが打ち上げられる場所です。見学時には、ロケット発射の迫力を目の当たりにすることができます。また、巨大なパラボラアンテナは、宇宙から送られてくる電波を受信するための重要な設備です。宇宙科学資料館では、日本の宇宙開発の歴史や技術、宇宙に関する様々な展示を見ることができます。 内之浦宇宙空間観測所は、宇宙開発の最先端に触れることができる貴重な場所です。宇宙への夢やロマンを感じたい方は、ぜひ訪れてみてください。