阿蘇の雄大なパノラマを360度見渡せる絶景スポット!
大観峰は、熊本県阿蘇市にある標高935.9mの山で、阿蘇北外輪山の最高峰です。 阿蘇カルデラの北端に位置し、阿蘇五岳や九重連山、そして広大なカルデラを一望できることから、阿蘇随一の展望台として知られています。 大観峰の名前は、明治の文豪・ジャーナリストである徳富蘇峰によって命名されたもので、「大いなる観峰」という意味が込められています。 古くは「遠見ヶ鼻」と呼ばれており、その名の通り、遠くまで見渡せる絶景ポイントとして、古くから人々に親しまれてきました。 大観峰からは、阿蘇の雄大なパノラマを360度見渡すことができます。 目の前に広がるのは、阿蘇五岳の雄姿。 その背後には、くじゅう連山がそびえ立ち、さらに遠くには、祖母山や阿蘇外輪山など、阿蘇の壮大な景色を一望できます。 晴れた日には、雲海が発生することもあり、まるで天国に来たような幻想的な景色を楽しむことができます。 また、夕暮れ時には、燃えるような夕日が阿蘇の空を染め、美しいグラデーションを描き出す様子も必見です。 大観峰は、車でもアクセスしやすいのも魅力です。 駐車場も整備されているので、気軽に立ち寄ることができます。 阿蘇を訪れた際には、ぜひ大観峰に立ち寄り、雄大な自然と美しい景色を満喫してください。