森鴎外旧居
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明治の文豪、森鴎外が過ごした歴史を感じられる場所。
おすすめポイント
- 明治の文豪、森鴎外が過ごした歴史を感じることができる
- 無料で公開されている
- 当時の様子を垣間見ることができる
- 小説「鶏」の舞台になった場所
- 地元の人の散歩コースとしても親しまれている
基本情報
- 住所
- 福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1丁目7−2 福岡県の観光地を探す
- アクセス
- JR小倉駅より徒歩10分 ルートを表示
- 営業時間
- 10:00~16:30
- 休業日
- 月曜日、祝日、年末年始
- 料金
- 無料
- HP
概要
森鴎外旧居は、北九州市小倉北区にある、明治時代の文豪・森鴎外が住んでいた家。鷗外は、明治32年(1899年)6月に旧陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任し、同35年(1902年)3月第1師団に転任するまでの2年10か月小倉に住んだが、そのうちの最初の1年半をこの家で過ごした。
この家は、明治30年頃建てられたもので、鷗外が去ってのち、玄関や通り土間などがかなり改造されていたが、昭和56年(1981年)に市が買収し復元した。鷗外は、この家を舞台に小説「鶏」を執筆したとされており、文学ファンにとって聖地のような場所だ。
旧居は現在、無料で一般公開されている。当時の建物の雰囲気を感じながら、鴎外が過ごした日々を想像してみるのも良いだろう。また、敷地内には、鴎外の生涯や作品を紹介する展示コーナーも設けられている。
森鴎外旧居は、小倉の街の中心地にある。周辺には、小倉城や小倉城庭園、北九州市立美術館など、見どころ満載だ。一日かけてゆっくりと散策してみるのも良いだろう。
森鴎外旧居は、歴史と文学に触れることができる貴重な場所だ。北九州を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてほしい。