幻想的なLED照明が彩る、全長約450mの鍾乳洞!夏は涼しく、冬は暖かく、一年を通して楽しめるスポットです。
満奇洞は、岡山県新見市の阿哲台にある全長約450mの横穴鍾乳洞で、国の天然記念物に指定されています。洞内は、長い年月をかけて自然が作り出した様々な鍾乳石や石筍、石柱などで彩られ、神秘的な空間が広がっています。特に、洞内奥の「恋人の泉」は、ハート形に見えることから『恋人の聖地』として知られています。 満奇洞の魅力は、その幻想的な雰囲気だけではありません。洞内は常に15℃前後と涼しく、夏は避暑地としても人気です。また、冬は暖かく、一年を通して快適に過ごせるので、家族連れやカップルにもおすすめです。 満奇洞は、昭和4年に歌人・与謝野鉄幹・晶子夫婦がこの地を訪れ、「奇に満ちた洞」と絶賛したことから、現在の名前がつけられました。洞内には、様々な鍾乳石だけでなく、映画『八つ墓村』のロケ地としても使われた場所もあります。 満奇洞は、自然の神秘と美しさ、そして歴史を感じることができる貴重な観光スポットです。ぜひ一度、訪れてみてください。