平等院
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平等院は、平安時代後期の1052年に、藤原頼通によって建立された寺院です。国宝の鳳凰堂は、優美な姿で知られ、天台宗の寺院です。
おすすめポイント
- 国宝の鳳凰堂の美しさ
- 阿弥陀如来像の荘厳さ
- 美しい庭園の四季折々の景色
- 平安時代の建築様式の素晴らしさ
- 歴史と文化に触れることができる
基本情報
- 住所
- 京都府宇治市宇治蓮華116 京都府の観光地を探す
- アクセス
- 各線宇治駅から徒歩10分 ルートを表示
- 営業時間
- 庭園8:30~17:30、ミュージアム鳳翔館9:00~17:00、 鳳凰堂内部拝観9:30~16:10(受付9:10~、1回50名様、20分交替)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 庭園+鳳翔館:大人600円、中高生400円、小学生300円
※鳳凰堂内部拝観は+300円
- HP
- http://www.byodoin.or.jp/
概要
平等院は、平安時代後期の1052年に、藤原頼通によって建立された寺院です。藤原頼通は、当時の摂政であり、権力者でした。頼通は、自分の父である藤原道長の功績を称え、そして、自身の死後の安寧を祈願するために、平等院を建立しました。平等院は、当時の最先端の技術と芸術を駆使して作られた寺院で、その規模と豪華さは、当時の人々を驚かせたと言われています。平等院の中心的な建物である鳳凰堂は、阿弥陀如来を祀る仏堂で、その名の通り、屋根の上に鳳凰が飾られています。鳳凰堂は、木造建築で、柱や梁には、精巧な彫刻が施されています。鳳凰堂の内部には、阿弥陀如来像をはじめ、多くの仏像や仏画が安置されています。阿弥陀如来像は、木造で、高さ約3メートルあります。像は、優美な姿で、その表情は、慈悲深く、穏やかです。阿弥陀如来像は、平等院の象徴であり、多くの人々に信仰を集めています。鳳凰堂の周りには、美しい庭園が広がっており、四季折々の景色を楽しむことができます。庭園は、池泉回遊式庭園で、池には、蓮や睡蓮が咲き、池の周りには、松や楓などの木々が植えられています。庭園は、鳳凰堂と一体となって、訪れる人に、安らぎと感動を与えてくれます。平等院は、歴史と文化に触れることができる場所として、多くの観光客に愛されています。平等院は、世界遺産にも登録されており、日本の文化を代表する寺院の一つです。平等院を訪れる際には、鳳凰堂の美しさ、庭園の四季折々の景色、そして、歴史と文化に触れることを楽しんでください。