樹齢400年以上と言われる藤棚が圧巻!春には、淡い紫色の花が咲き乱れ、幻想的な風景が広がります。
玉敷神社は、埼玉県加須市にある歴史ある神社です。創建は、大宝3年(703年)と伝えられており、元荒川流域に分布する久伊豆神社の総本社的存在の神社です。境内には、樹齢400年以上と言われる藤棚があり、春には藤の花が咲き乱れ、幻想的な風景が広がります。藤棚は、神社の東側に隣接する玉敷公園の中にあり、広大な敷地の中に、様々な種類の藤が咲き誇ります。藤の花の見頃は4月下旬から5月上旬頃で、期間中は多くの観光客で賑わいます。藤の花以外にも、境内には大銀杏や紫陽花などもあり、四季折々の風景を楽しむことができます。玉敷神社では、毎年5月5日に春季大祭が開催され、神楽奉奏や藤祭りが行われます。また、2月1日には初春祭・神楽奉奏・だるま市が開催され、だるまが販売され、奉納の舞も見ることができます。玉敷神社は、歴史と自然を感じることができる、おすすめの観光スポットです。