中津市出身の偉人、小幡篤次郎ゆかりの図書館。歴史を感じながら読書を楽しめる場所です。
中津市立小幡記念図書館は、1909年に小幡篤次郎の遺言によって設立された図書館です。小幡篤次郎は、慶應義塾の2代目塾長を務め、『学問のすゝめ』の共著者の一人でもあります。図書館には、小幡篤次郎の蔵書をはじめ、多くの書籍や資料が揃えられています。館内は、近代建築の美しい建物で、落ち着いた雰囲気の中で読書に集中できます。図書館の周辺には、中津城や中津旧市街など、歴史的な観光スポットも数多くあります。歴史と文化を感じながら読書を楽しみたい方におすすめです。