伊勢堂岱遺跡
お気に入りmenuメニュー

4つの環状列石が発見された国内唯一の遺跡!
おすすめポイント
- 国内唯一の4つの環状列石が見られる遺跡
- 世界文化遺産に登録されている
- 保存状態が良く、学術的な価値が高い
- 縄文時代の暮らしや文化を垣間見ることができる
- 遺跡周辺の自然も美しく、散策を楽しむことができる
基本情報
- 住所
- 秋田県北秋田市脇神字伊勢堂岱 秋田県の観光地を探す
- アクセス
- 秋田自動車道「伊勢堂岱IC」から5分 ルートを表示
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 冬季(11月~4月下旬)、伊勢堂岱縄文館:月曜日(祝日の場合は翌日)、12/29~1/3
- 料金
- 無料
- HP
概要
伊勢堂岱遺跡は、秋田県北秋田市の標高40~45メートルの河岸段丘の上に位置する、縄文時代後期前半の遺跡です。国内で唯一、4つの環状列石(ストーンサークル)が発見されたことで知られています。これらの環状列石は、直径が約32メートルから45メートルと、規模が大きく、保存状態も良好です。また、環状列石の周辺には、掘立柱建物跡や土坑墓なども発見されており、当時の集落の様子がうかがえます。
伊勢堂岱遺跡は、2001年に国の史跡に指定され、2021年には「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録されました。世界文化遺産に登録されたことで、遺跡への注目度が高まり、多くの観光客が訪れるようになりました。
伊勢堂岱遺跡は、縄文時代の歴史と文化を学ぶことができる貴重な遺跡です。また、遺跡周辺の自然も美しく、散策を楽しむこともできます。ぜひ、伊勢堂岱遺跡を訪れて、縄文時代の人々の暮らしや文化に触れてみてください。