平城京左京三条二坊宮跡庭園
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平城宮跡に隣接する、貴重な古代庭園!奈良時代の庭園を復元した池や建物を見学できます。
おすすめポイント
- 平城宮跡に隣接する貴重な古代庭園
- 奈良時代の庭園を復元した池と建物を見学できる
- 特別史跡と特別名勝に指定された貴重な庭園
- 発掘されたままの姿で公開されている園池
- 奈良時代の建物を復元した建物を見学できる
基本情報
- 住所
- 奈良県奈良市三条大路1丁目5−38 奈良県の観光地を探す
- アクセス
- JR奈良駅から徒歩20分 ルートを表示
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 水曜日(祝日の場合は次の平日)、祝日の翌日、12/26~1/5
- 料金
- 無料
- HP
概要
平城京左京三条二坊宮跡庭園は、昭和50年の発掘調査で発見された、園池を中心とする奈良時代の庭園遺跡。日本古代の庭園の姿を伝える貴重な文化財で、国の特別史跡と特別名勝に指定されています。この庭園は、平城宮の離宮または皇族等の邸宅であったと考えられており、他に類例のない高い歴史的価値を持つことから、特別史跡に指定されました。また、古代庭園の意匠・作庭技法を知ることができるなど、学術的・文化的価値も高く評価され、特別名勝にも指定されました。
公開にあたっては、発掘された遺構である園池をそのままの姿で公開するとともに、奈良時代の建物を復元しています。園内には、当時の様子を想像できる復元建物や、発掘された遺構がそのまま残されています。
園池は比較的浅く、大小の石を使って作られており、形はS字状に屈曲しています。池の周りは緑豊かで、静かで、都会の喧騒を忘れさせてくれる場所です。復元された建物は、当時の貴族の暮らしを垣間見ることができます。
平城京左京三条二坊宮跡庭園は、奈良の歴史と文化を肌で感じることができる貴重な場所です。ぜひ訪れてみてください。