塘路湖の雄大な景観と釧路湿原の広がりを一望できる展望台
サルボ展望台は、釧路湿原を代表する展望台の一つで、塘路湖の北側に位置しています。ここからは、塘路湖の雄大な景観と、広大な釧路湿原を一望することができます。 塘路湖は、周囲約17.9km、面積約637ha、最大水深約7mの釧路湿原にある最も大きな海跡湖で、サルボ展望台からは、塘路湖の湖面と周囲の豊かな自然を、パノラマで眺めることができます。 また、サルボ展望台から北側には、釧路湿原の広がりを見ることができ、湿原を縫うように流れる釧路川の蛇行する様子も観察することができます。 さらに、視界が開けているため、天気が良い日には遠くの釧路市街地まで見渡すことができます。 サルボ展望台は、釧路湿原の壮大で美しい自然を、心ゆくまで堪能できるおすすめのスポットです。特に、春は新緑が美しく、秋は紅葉が美しく、一年を通して素晴らしい景色を楽しむことができます。 展望台までのアクセスは、国道391号線から道道1060号線(通称久著呂原野塘路線)に入り、ダート道を約1.5km進むと到着します。道中は少し荒れているので、注意が必要です。 サルボ展望台は、駐車場から少し歩いたところにありますが、道は整備されているので歩きやすいです。展望台からは、ベンチや展望台が設置されているので、ゆっくりと景色を眺めることができます。 サルボ展望台は、釧路湿原観光の際にぜひ訪れていただきたいスポットです。