笛吹川フルーツ公園

概要

笛吹川フルーツ公園は、山梨県山梨市の豊かな自然の中に位置する、広大な都市公園です。「花とフルーツとワインの公園」をテーマに整備され、春は桜やチューリップ、夏はブドウや桃、秋は紅葉と、一年を通して様々な花や果物が楽しめます。園内には、江戸時代に「甲州八珍果」と呼ばれ、現在も地域で栽培されているモモやブドウなどが実る広い果樹園があり、植物やくだものを間近で見られます。子どもが楽しめる遊具も充実しており、水が流れるアクアアスレチックや雨の日でも遊べるわんぱくドームがあります。レストランやカフェのほかに、事前予約をしてグループで使えるキッチンや作業室もあり、子どもから大人まで様々なかたちで楽しめます。開放感と高低差のある園内のいろいろな場所から大菩薩などの山並みと甲府盆地を一望でき、天気の良い日は富士山も鑑賞できます。新日本三大夜景に認定されている夜の景観も、夕方のトワイライトタイム（薄暮）からゆっくりと眺めるとより一層の感動が味わえます。園内には、フルーツ狩りやワインの試飲ができる施設もあり、大人も楽しめるスポットです。また、公園周辺には、温泉やワイナリーなど、様々な観光スポットがあります。笛吹川フルーツ公園は、自然と触れ合い、美味しいものを味わい、美しい景色を堪能できる、まさに山梨の魅力が凝縮された場所です。