松山総合公園は、緑豊かな自然と美しい景色が広がる、都会のオアシスです。展望台からは、松山城や市街地を一望できます。
松山総合公園は、愛媛県松山市にある広大な都市公園で、松山市街地の西側、城山(勝山)の西方にあたる大峰ヶ台に位置しています。1983年に着工し、1999年に全施設が完成しました。園内には、360度の眺望を楽しめるヨーロッパの古城風の展望台、都市環境学習センター、広場、遊具、花壇などがあり、瀬戸内海や松山平野、松山城の景色を眺められます。2022年8月には、日本夜景遺産(自然夜景遺産)に認定され、展望広場からは、松山城ライトアップを含む市街地の夜景を一望できます。 公園内は、ペットの持ち込みは禁止されていますが、2014年にドッグランが整備されました。園内の第3駐車場では、毎年春と秋に松山植木まつりが開催されています。 2024年3月には、動物愛護の推進を目的とした「はぴまるの丘」が園内にオープンしました。愛媛県松山市では、動物愛護の推進に力を入れており、この施設は、動物の福祉と人との共存をテーマとしています。 松山総合公園は、自然と触れ合い、心身をリフレッシュできる場所として、多くの人に親しまれています。展望台からの景色、遊具広場での遊び、花壇の花々など、楽しみ方は様々です。ぜひ、足を運んでみてください。