チューダー様式の塔屋が3棟連結する個性的な洋館。館内はロダンやブールデルなどの西洋彫刻や東洋彫刻、絵画などが所狭しと飾られている。
山手八番館は、兵庫県神戸市北野町にある異人館で、旧サンセン邸とも呼ばれています。大正時代にサンセンの自邸として建てられた洋館で、チューダー様式の塔屋が3棟連結する個性的な外観が特徴です。 館内にはロダン、ブールデル、ベルナール、レンブラントをはじめとする西洋と東洋の彫刻を中心とする美術品が所狭しと飾られています。中でも、ロダンの「ナルキッソス」やブールデルの「自刻像」は必見です。 山手八番館は、当時の神戸の国際的な雰囲気を色濃く残す貴重な建物です。歴史と芸術に触れ、異国情緒漂う神戸の街並みを散策するのもおすすめです。 山手八番館周辺には、他の異人館や美術館、カフェなどが集まっており、一日中楽しむことができます。北野町は、異国情緒あふれる街並みが魅力です。坂道や路地裏を散策するのもおすすめです。 山手八番館は、神戸の観光スポットとして人気があり、多くの観光客が訪れます。特に、紅葉シーズンには、周辺の街並みが美しく、多くの写真愛好家が訪れます。