真鍋庭園

概要

真鍋庭園は、帯広市にある広大な敷地を誇る植物園と樹木園で、樹木の「輸入・生産・販売」をしている農業者「真鍋庭園苗畑」が運営しています。1966年から一般開放している25,000坪の真鍋庭園は、3つのテーマガーデンで構成している回遊式ガーデンです。60年以上かけて世界中から収集し続けている数千品種の植物コレクションが、どのように育つのかを確認できるショールームのような植物園でもあります。野鳥やエゾリスが訪れ、ゆったりとした時間を過ごせるカフェテラスや、最新の園芸品種や珍しいを購入できるガーデンセンターも併設しています。「これが日本か！」「おとぎの国にでも迷い込んだかのような錯覚！」「水色のツリーの森で森林浴！」と称される独特の雰囲気を、都会の喧騒や日常を忘れて、ゆっくりとお楽しみください。 真鍋庭園の魅力は、ただ美しい植物を見ることができるだけではありません。庭園を設計した真鍋さんの植物に対する愛情や情熱が、隅々にまで行き届いています。例えば、庭園内にある池は、真鍋さんが自ら設計し、造園したもので、池の周りの植物や石の配置にも、真鍋さんのこだわりが詰まっています。また、庭園内には、真鍋さんが自ら育てた珍しい植物も数多く展示されています。真鍋さんの植物に対する愛情や情熱を感じながら、庭園を散策してみてはいかがでしょうか。 真鍋庭園は、都会の喧騒を離れて、ゆったりと自然と触れ合いたい人におすすめの場所です。季節の花々や緑豊かな植物に囲まれ、心身ともにリフレッシュできます。ぜひ、真鍋庭園を訪れて、植物の世界に浸ってみてください。