淡路島の中心に位置し、日本最古の神社として、国生みの神様である伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀る。
伊弉諾神宮は、兵庫県淡路市にある神社で、日本神話で国生みの神である伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)を祀る神社として知られています。淡路島は、この二柱の神が最初に創造した島と言われています。そのため、伊弉諾神宮は、日本最古の神社とされ、古来より人々の信仰を集めてきた神社です。 境内は広く、緑豊かで、静寂の中に神聖な空気が漂っています。夫婦クスは、樹齢千年を超える夫婦のクスノキで、縁結びの象徴として知られています。神楽殿では、神事や祭りが行われ、神楽が奏でられます。宝物殿には、貴重な歴史資料や美術工芸品が展示されています。 伊弉諾神宮は、歴史と自然を感じることができるパワースポットとして、多くの人々に愛されています。また、隣接する兵庫県立淡路香りの公園は、四季折々の花々が咲き乱れ、散策を楽しむことができます。 伊弉諾神宮を訪れる際は、ぜひ、夫婦クスや神楽殿、宝物殿などを見学し、歴史と自然に浸ってみてください。また、淡路島には、他にも多くの観光スポットがありますので、伊弉諾神宮を起点に、淡路島を満喫してみてはいかがでしょうか。