瀬戸大橋と瀬戸内海の絶景を眺めながら、巨匠・東山魁夷の世界に浸れる美術館。
香川県立東山魁夷せとうち美術館は、瀬戸大橋のすぐそば、香川県坂出市の沙弥島にある美術館です。日本画の巨匠・東山魁夷の作品を多く収蔵しており、その中でも版画作品が中心となっています。東山魁夷は、風景画で知られる日本画家で、その作品は、静けさの中に力強さを感じさせる、独特の世界観を持つことで有名です。美術館は、東山魁夷の祖父が生まれた櫃石島を望む、雄大な瀬戸内海と瀬戸大橋の絶景を望むロケーションにあります。美術館の設計は、建築家・谷口吉生氏によるもので、シンプルながらも洗練されたモダンな建物となっています。展示室は、明るく開放的な空間で、東山魁夷の作品をじっくりと鑑賞できます。また、美術館から見える瀬戸大橋の景色は、まさに絶景で、訪れた人を魅了します。美術館には、カフェも併設されており、瀬戸大橋の景色を眺めながら、ゆったりと過ごすことができます。カフェでは、オリジナルのスイーツやドリンクも味わえます。美術館のミュージアムショップでは、東山魁夷の作品をモチーフにしたグッズや、香川県産の特産品などが販売されています。お土産にいかがですか?美術館は、瀬戸大橋の観光と合わせて訪れるのに最適なスポットです。