旭川市街地を見下ろす神楽岡公園に鎮座する上川神社は、明治時代に上川地方開拓守護の神として創建されました。
上川神社は、旭川市街地を見下ろす神楽岡公園に鎮座する歴史ある神社です。明治26年、上川地方開拓守護の神として天照大御神を奉祀し、数回の奉遷を経て大正13年に現在地へ奉遷されました。以来、地域の人々に親しまれてきた神社です。広大な境内には、北海道では珍しい能の上演が可能な舞殿があり、四季折々の美しい自然を感じることができます。春には桜が咲き乱れ、秋には紅葉が美しく、冬には雪景色が幻想的な風景を作り出します。また、境内には、願い事を叶えてくれるとされる撫で牛や、縁結びの御神木など、見どころがたくさんあります。夏には、風車と風鈴が飾られ、涼しげな雰囲気が漂います。穏やかな空気に包まれ、心安らぐ時間を過ごせるでしょう。ぜひ、上川神社を訪れて、歴史と自然を感じてみてください。