秋田県仙北市にある、十和田八幡平国立公園内に点在する7つの温泉宿が集まる温泉郷。 それぞれの宿で異なる泉質の温泉を楽しめます。
乳頭温泉郷は、秋田県仙北市にある、十和田八幡平国立公園内に点在する温泉の総称です。 標高600~800メートルの場所にあり、豊かな自然に囲まれた温泉郷で、7つの個性豊かな温泉宿があります。 それぞれの宿で異なる泉質の温泉を楽しむことができ、歴史ある温泉旅館から、モダンな温泉リゾートまで、様々なタイプの宿が揃っています。 日帰り入浴も可能で、湯めぐり帖を購入すれば、郷内の各宿の温泉を1回ずつ楽しめます。 乳頭温泉郷の歴史は古く、江戸時代から湯治場として賑わっていたと言われています。 それぞれの温泉宿には、個性的な歴史や伝説があり、訪れる人を魅了しています。 例えば、鶴の湯温泉は、その名の通り、かつて鶴が傷を癒していたという伝説が残っています。 また、黒湯温泉は、真っ黒な温泉が特徴で、硫黄泉の成分が豊富に含まれているため、様々な効能があると言われています。 乳頭温泉郷は、雄大な自然と温泉、そして歴史を感じられる、魅力的な観光地です。 ぜひ、ご自身のペースで、ゆったりと温泉を楽しんでください。 温泉以外にも、周辺には、乳頭山や田沢湖など、見どころが満載です。 温泉と自然を満喫できる、最高の旅を計画してみてはいかがでしょうか。