日御碕神社
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出雲大社の祖神様を祀る、歴史と絶景が融合したパワースポット。朱色の楼門と日本海を望む雄大な景色は圧巻です。
おすすめポイント
- 出雲大社の祖神様を祀る由緒ある神社
- 国宝に指定された12棟の社殿
- 日本海を一望できる絶景ポイント
- 朱色の楼門と花崗岩の鳥居
- 潮の満ち引きによって変化する景色
概要
日御碕神社は、島根県出雲市の日御碕に鎮座する歴史ある神社で、地元では親しみを込めて「みさきさん」と呼ばれています。出雲大社の「祖神様」として崇敬を集め、社殿12棟が国の重要文化財に指定されている由緒ある神社です。
この神社は島根半島の西端に位置し、日本海を一望できる絶景ポイントにあります。花崗岩(かこうがん)の鳥居と鮮やかな朱色の楼門が、松林を背景に荘厳な雰囲気を醸し出しています。
日御碕神社は下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」の二社からなり、それぞれ天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀っています。
『出雲国風土記』にも記載がある歴史ある神社で、現在の社殿は江戸時代に徳川家光の命により造営されました。日光東照宮を模した権現造りの社殿には美しい彫刻が施されており、「見ざる、言わざる、聞かざる」の猿の彫刻も見られます。また、特別な御利益があるとされる砂の御守りが人気です。
社殿の美しさと荘厳な雰囲気に感動する声が多く、日本海を背景にした景色の素晴らしさを称える意見が目立ちます。砂の御守りの由来や使い方について丁寧な説明があり好評です。
また、周辺の経島(ふみしま)や隠ヶ丘(かくれがおか)、月読神社(つきよみじんじゃ)なども含めて巡拝する人も多いです。アクセスがやや不便なことや、周辺に飲食店が少ないことなど若干の不便さも指摘されていますが、その分静かで落ち着いた雰囲気が味わえます。
日御碕神社は出雲観光の際に是非立ち寄るべき神社として高く評価されており、その歴史的価値、建築美、そして周囲の自然景観との調和が多くの参拝者を魅了しています。