東日本最古級の前方後方墳で、約2,000本の桜が咲き誇る春の絶景が楽しめる観光スポット。
弘法山古墳は、長野県松本市並柳にある古墳で、3世紀末から4世紀中葉頃に築造された前方後方墳です。 東日本最古級の古墳として知られており、国の史跡に指定されています。 古墳は標高約650mの中山山頂に位置しており、松本市街や北アルプスの山並みを一望できる眺望の良さも魅力です。 また、古墳周辺にはソメイヨシノやヤエザクラなど約2,000本の桜が植えられており、春には花見客でにぎわいます。 古墳から眺める桜の景色は圧巻で、まさに絶景です。 弘法山古墳は、歴史と自然を満喫できる観光スポットとして、多くの人々に愛されています。 古墳の内部は石室で、発掘調査によって「上方作鏡」銘の四獣文鏡や銅鏃、鉄剣、勾玉など貴重な遺物が発見されています。 これらの遺物は、松本市立考古博物館に展示されています。 弘法山古墳を訪れる際には、ぜひ博物館にも足を運んでみてください。 古墳の歴史や文化について深く知ることができるでしょう。 弘法山古墳は、歴史好きはもちろん、自然を愛する人にもおすすめの観光スポットです。 雄大な自然と歴史を感じながら、心に残る思い出を作りましょう。