約400年の歴史を持つ「御殿堰」が流れる、レトロモダンな街並みを散策できるスポット。
「水の町屋 七日町御殿堰」は、山形市の七日町にある、約400年前に作られた「山形五堰」の一つ「御殿堰」を、2010年に再開発した商業施設です。 かつては、山形城主の鳥居忠政が、城下町の生活用水や農村への農業用水を確保するために、馬見ヶ崎の上流域に取水口となる堰をいくつか設け、そこから網の目のように水路を町の中へ作りました。 それが「山形五堰」と呼ばれ、御殿堰はその一つです。 御殿堰は、現在も七日町の中心を流れ、歴史を感じさせる風情ある風景を作り出しています。 水の町屋 七日町御殿堰は、この歴史的な水路を生かした商業施設として、個性的なお店が立ち並び、レトロモダンな街並みを形成しています。 水路沿いを歩けば、昔ながらの街並みを眺めながら、ゆったりと散策できます。 また、周辺には山形城跡や文翔館など、歴史的な建造物も数多くあり、歴史と文化に触れることができます。 カフェやレストランで休憩したり、お土産を選んだり、自分だけの時間を満喫できます。 ぜひ、水の町屋 七日町御殿堰で、歴史と文化を感じ、心安らぐひとときをお過ごしください。