札幌の水瓶として重要な役割を担う定山渓ダム。重厚なダムの姿と、雄大な自然を満喫できる観光スポットです。
定山渓ダムは、札幌市南区定山渓にある、札幌市第二の水がめとして重要な役割を担うダムです。1989年に完成した重力式コンクリートダムで、堤高は117.5メートルあり、北海道内では高見ダムに次いで高いダムです。ダム下流には定山渓ダム下流園地と定山渓ダム資料館があり、ダムの構造や周辺の自然環境について学ぶことができます。また、ダム湖のさっぽろ湖は、支笏洞爺国立公園に指定されており、美しい景色を眺めることができます。 定山渓ダムは、昭和50年代に発生した大洪水への対策と、急増する人口に対応して豊平峡ダムに次ぐ札幌市第二の水がめとして建設されました。平成元年に完成し、札幌市民の生活を支える重要な役割を担っています。ダムの規模の大きさに圧倒され、その迫力を感じることができます。ダム下流の園地では、ダムの構造や周辺の自然環境について学ぶことができ、子どもも大人も楽しめる場所です。 定山渓ダム周辺には、定山渓温泉や札幌国際スキー場など、様々な観光スポットがあります。ダム見学と合わせて、周辺の観光も楽しんでみてはいかがでしょうか。 定山渓ダムは、札幌市民にとって身近な存在であり、多くの人に親しまれています。雄大な自然と、歴史を感じることができる定山渓ダムに、ぜひ足を運んでみてください。