狭山池公園
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日本最古のダム式ため池「狭山池」と、その周囲を整備した公園。
四季折々の花々が咲き乱れ、特に春の桜は圧巻です!
おすすめポイント
- 日本最古のダム式ため池「狭山池」を見学
- 約1300本の桜が咲き誇る春の風景を楽しむ
- 池の周りを散策したり、ウォーキングを楽しむ
- 大阪府立狭山池博物館で歴史や文化を学ぶ
- 豊かな自然の中で、ゆったりと過ごす
概要
狭山池公園は、大阪府大阪狭山市にある、日本最古のダム式ため池である狭山池とその周辺を整備した公園です。
池は、飛鳥時代前期に朝廷によって築造されたとされ、国の史跡に指定されています。
かつては、周辺80か村、約55,000石を灌漑していた重要な水源でしたが、現在は、水源としての役割に加え、防災機能や観光資源としても活用されています。
公園内には、約1300本の桜が植えられており、3月下旬には大阪で最も早くお花見を楽しめるスポットとして知られています。
桜の時期には、多くの観光客で賑わい、池の周りはピンク色の花で埋め尽くされます。
また、池の北側には、狭山池の歴史や文化を学べる「大阪府立狭山池博物館」があります。
博物館では、狭山池の築造から現在までの歴史や、池の周辺で出土した貴重な資料などが展示されています。
公園内には、約2.8kmの周遊路が整備されており、散歩やウォーキングを楽しむことができます。
池の周りを歩くと、豊かな自然を感じることができ、都会の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。
また、池には、コイやフナなどの魚が生息しており、釣りを楽しむこともできます。
狭山池公園は、歴史と自然を満喫できる、魅力的な公園です。
大阪狭山市を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。