動物と触れ合える、自然いっぱいの動物園!
渋川動物公園は、岡山県玉野市渋川にある個人経営の動物園です。 「動物のありのままの姿に出会える」をコンセプトに、有限会社ナチュレ・ファーム瀬戸内によって経営されています。およそ3万坪の広大な園内は来園者用の通路を舗装せず土道のままにするなど、開発を最小限にとどめ自然の野山の姿を残しており、来園者が動物にふれあいながら季節感を堪能することができる場を提供しています。 園内には、約80種600頭羽の動物が飼育されており、ライオンやトラなどの猛獣はいないものの、ポニーやヤギ、ウサギ、犬、猫など、様々な動物と触れ合うことができます。また、園内には、桜、梅、柿などの果樹も植えられており、季節によっては、花見や果物狩りを楽しむこともできます。 渋川動物公園は、都会では味わえない自然と動物とのふれあいを満喫できる、まさに「癒やしの空間」と言えるでしょう。 渋川動物公園の歴史は古く、1968年に岡山県倉敷市児島のよしおか屋屋上で動物園としてスタートしました。その後、玉野市の天満屋(現ハピータウン玉野店)の屋上に移転し、1988年に現在の場所に移転しました。 渋川動物公園は、地域住民に愛される動物園として、これからも動物と自然とのふれあいの場を提供し続けていくことでしょう。