広尾線の廃線跡に作られた交通公園。当時の駅舎やホーム、レールなどが保存されており、懐かしい雰囲気を味わえます。
幸福駅は、北海道帯広市にあるかつての国鉄広尾線の駅で、広尾線廃止後は交通公園として整備されました。 広尾線は、1956年に開業し、1987年に廃止された路線です。幸福駅は、広尾線の中でも特に有名な駅で、その名の通り、幸福を呼ぶ縁起の良い場所として知られています。 幸福駅は、広尾線の廃線後、交通公園として整備されました。当時の駅舎やホーム、レールなどが保存されており、懐かしい雰囲気を味わえます。また、敷地内には、キハ22形気動車やモーターカーが静態保存・展示されており、鉄道ファンならずとも楽しめるスポットとなっています。 駅舎は老朽化のため解体されましたが、2013年に旧駅舎外壁の半分を流用したレプリカの新駅舎に建て替えられました。新駅舎は、当時の駅舎の雰囲気をそのままに再現しており、多くの観光客が訪れています。 幸福駅は、広尾線の廃線後も、多くの観光客が訪れる人気スポットです。駅舎やホーム、レールなどが保存されており、広尾線の歴史を感じることができます。また、静態保存されているキハ22形気動車やモーターカーも見どころです。