南陽市を一望できる高台にある公園。春にはシダレザクラが咲き誇り、 8,000平方メートルのバラ園では340種類のバラが咲き乱れる、 四季折々の美しい風景を楽しめる公園です。
双松公園は、山形県南陽市にある高台に位置する公園で、置賜盆地を一望できる絶景が魅力です。 園内には、山形県指定天然記念物の「妹背の松」をはじめ、 春にはシダレザクラの「慶海桜」「眺陽桜」が咲き誇り、 公園全体がピンク色に染まります。 特に「慶海桜」は、古地名に由来する名前で、樹齢150年以上の大木です。 「眺陽桜」は、南陽市を一望できることから命名されたそうで、 どちらも見ごたえのある桜です。 また、1967年に開園した双松バラ園は、広さ8,000平方メートルで、340種類、計6,000本のバラが咲き誇り、 バラの香りに包まれたロマンチックな空間を楽しむことができます。 バラ園では、毎年5月下旬から6月上旬にかけてバラまつりが開催され、 バラの苗木やグッズの販売、音楽演奏などが行われます。 さらに、夏には緑豊かな木々が生い茂り、秋には紅葉が美しく、 四季折々の自然を満喫できます。 双松公園は、自然と触れ合い、リラックスできる、 まさに癒やしの空間です。 ぜひ、足を運んでみてください。