西日本最大級のスキー場!冬はゲレンデを滑り降り、夏は高原でのBBQやアスレチックを楽しめます。 恐竜モニュメントなど、子どもも大人も楽しめるスポットです。
スキージャム勝山は、福井県勝山市芳野にある西日本最大級のスキー場です。1993年12月23日に開業し、運営は東急グループの東急リゾーツ&ステイが行っています。愛称は「スキージャム」もしくは「ジャム勝」です。 ゲレンデは、主に3つの区域に分かれています。 * バラエティサイト:初級者 - 中級者用 標高610-960 m 九頭竜川の雄大な流れを眺めながら滑れるロングコース。美しい眺望を見ながら、起伏と変化に富んだ滑りが満喫できます。 * ファンタジーサイト:中級者用 標高920-1,240 m ブナやダケカンバなどの樹々に囲まれ、パノラミックな視界と幻想的な雰囲気を楽しみながら滑るロングコース。 * イリュージョンサイト:中級者 - 上級者用 標高920-1,320 m 20度前後の傾斜が続くコースやハードなコブ斜面など多彩なセッティング。最も山頂に近く、見晴らしも雪質も良い。 宿泊施設として、会員制リゾート「東急ハーヴェストクラブ」の「東急ハーヴェストクラブ・スキージャム勝山」が併設されています。 2018年から、スキージャム勝山ではスキーオフシーズンの夏季にイルミネーションを実施しています。イルミネーションとしては北陸地方最大で、恐竜をテーマにした「ジオ・イルミネーション」の名称がつけられています。夜景評論家の丸々もとおが監修し、同年7月14日にオープンしました。 イルミネーションのオープン後、来場者は1か月半で5万人を突破しました。また、東急リゾートサービスが調査したところによると、来場者の内訳は半分が福井県内で、石川県と富山県が3割を占めました。このイルミネーションの効果もあり、2018年の来場者は前年比116.5%増の約31万7千人(推計)となりました。 スキージャム勝山は、冬はスキーやスノーボードを楽しむことができます。 夏は、緑豊かな高原が広がり、BBQやアスレチックなど、ウィンタースポーツ以外の楽しみ方も満載です。 恐竜モニュメントやミニアスレチックなど、子どもも大人も楽しめるスポットも充実しています。 雄大な自然に囲まれたスキージャム勝山は、一年を通して楽しめる魅力的な観光スポットです。 アクセスは、北陸自動車道福井北JCTから中部縦貫自動車道を利用して勝山ICから約15分です。 スキー場へは行くには必ず無料開放された法恩寺山有料道路(元福井県道路公社管理)を通行しなければならない。スキー場入口の料金所では駐車料金(除雪協力金、冬季のみ)を払う。