タオル美術館ichihiro
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タオルの産地・今治で、タオルの歴史や文化を体験できる美術館です。
おすすめポイント
- タオルの製造工程を実際の機械を使って見学できる
- タオルを使ったアート作品を鑑賞できる
- 様々な種類のタオル製品を見ることができる
- 綿で作られた巨大なオブジェが展示されている「コットンロード」がある
- 併設のヨーロピアンガーデンで自然を満喫できる
概要
タオル美術館ICHIHIROは、愛媛県今治市にあるタオルをテーマにした美術館です。2000年4月29日に地元のタオルメーカーの一広株式会社によって、タオル美術館ASAKURAとして建設されました。朝倉の自然とタオルアートの融合、癒しのスペースをコンセプトとし、建物は5階建て。建坪は1万坪、併設のヨーロピアンガーデンが1万坪。タオルを使って作られたタオルアートや綿花から糸になるまでの紡績工程にタオルの製織工程を実際の機械を使用して展示しています。西日本最大面積を誇るタオルの物販コーナーから、四国瀬戸内物産コーナー、フォション社の紅茶を味わえるミュージアムカフェに加え、新創作中国料理の「王府井」も併設。3階のタオル工房では、購入したタオル製品に刺繍で名前を入れることができます。およそ1万坪の「ヨーロピアンガーデン」では、四季を通じて様々な植物が植えられ自然を満喫できる。この庭では、一日一組限定のガーデン挙式もでき、レストラン「王府井」での披露宴も行われます。2005年に、所在地の愛媛県越智郡朝倉村が、市町村合併により今治市になった際、施設名称をタオル美術館ICHIHIROへと変更しました。
タオル美術館ICHIHIROは、タオルの製造工程やタオルアート、タオル製品などを展示しているだけでなく、タオルを使った体験教室やイベントなども開催しています。タオル好きはもちろん、そうでない人も楽しめる美術館です。ぜひ一度訪れてみてください。