樹齢400年以上の紅しだれ桜が咲き誇る、春の絶景!
黄梅院の紅しだれ桜は、長野県飯田市江戸町にある曹洞宗の寺院、黄梅院にある、樹齢400年以上の紅しだれ桜です。 この桜は、飯田市の天然記念物に指定されており、濃い紅色の花を咲かせ、その美しさは、訪れる人を魅了します。 黄梅院は、1582年(天正10年)に島田村(現在の飯田市松尾)に創建されました。武田信玄と正室・三条の方との間に生まれた黄梅院姫の菩提寺として建立されたとも伝えられています。 現在地に移転したのは、飯田城主・脇坂氏の命によるものだとも言われています。 黄梅院の紅しだれ桜は、春の訪れを告げる、飯田市のシンボル的な存在となっています。 桜の開花時期には、多くの人が訪れ、桜の美しさに酔いしれます。また、黄梅院の境内には、本堂や山門など、歴史を感じさせる建物も数多くあり、ゆっくりと散策を楽しむことができます。 黄梅院の紅しだれ桜は、飯田市の歴史と自然を感じることができる、おすすめの観光スポットです。 開花時期は、例年4月上旬から中旬頃です。飯田市ホームページ「さくらさく」で、開花情報が発表されるので、事前に確認することをおすすめします。 アクセスは、JR飯田線飯田駅下車、徒歩15分です。 駐車場は、黄梅院にはありません。公民館などに駐車してください。